2010年01月18日

江川事件。

先日、現・日本ハムファイターズ・投手コーチであった小林繁さんが心不全の為、お亡くなりになられました。
57歳だったそうです。
若すぎますね。
謹んで御冥福をお祈り申し上げます。

近年も日本ハムのコーチとして辣腕を揮ってましたし、小林さんがお亡くなりになった事は本当に球界にとっても残念です。
今後、氏の教え子達が活躍してくれる事が供養になってくんでしょうね。

さて、小林さんと言えば「江川事件」です。
僕はリアルタイムでを見ていた訳ではないですが、当時の様子などは、wikipediaに詳しく記載されてます。

「江川事件」- wikipedia

要は、江川卓さんが巨人に入団する際に一悶着あった訳です。
当時のドラフトの盲点を付いた行動だったのですが、機構側の要望で一旦は江川さんは阪神に入団扱いとなり、直後に当時巨人の選手であった小林繁さんとトレードという、もはやドラフトの意義を根底から覆してしまう様な事件だったそうで。
で、この事件最大の被害者が小林さん。
しかし小林さんはその逆境をバネに移籍したシーズンに22勝を挙げたそうです。

この事件以降、二人は「ある日」まで全く会話をしたことが無かったそうで。
その「ある日」というのが、2007年に黄桜のCMでの共演。
まぁ、長々と説明してきましたが、要はこれを観て頂きたかったって話です。


黄桜CM@


黄桜CMA

この映像を観て思ったのは、ある意味加害者側であるはずの江川さんの方があの事件に縛られていたんだなぁ、と。
緊張の度合いが尋常じゃないですし、言葉以上に伝わってくる申し訳なさがヒシヒシとくる。
逆に小林さんは移籍後も成功した事もあるでしょうが、悔しさも多分にあったと思うけどそれ以上に得た物も多かったんでしょうね。
江川さんを逆に気遣うような感じを受けるくらいですからね。

それにしても、江川さんはCM撮影とは機会を別にして今後お会いしたかったのではないかと思うんですが、個人的にはあのCM撮影がもし無かったとしたら、江川さんが抱えていた苦悩は物凄いモノになってしまっていたのだろうなぁと思う。
小林さんがあのCM出演を快諾されたからこそ、江川さんの心のしこりが膿む事は今後ないのではないかと。
もちろん江川さんは一生背負う事に変わりはないのだろうけど。
いっそ、小林さんの急逝で空いてしまった日ハムの投手コーチに就任したならば、それはほんとに物凄い事だよなぁ。
まぁ、きっと色々問題もあるでしょうからそんな事は無いんでしょうが。

とにかく、改めて小林繁さんの御冥福をお祈り申し上げます。
本当にお疲れ様でした。
posted by マスダ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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